しみとそばかすの違い
『しみ』と『そばかす』の違いって何だか分かりますか?
どちらも似てるから「一緒じゃないの?」と思われてしまうし、意外と知られていないんですが
実はしみとそばかすは違うモノなんです。
そばかすは遺伝的なもの
そばかすの特徴というのは、しみよりも小さく点のようなモノが頬や鼻、あとは背中なんかにも出来たりします。
そしてもう一つの特徴が遺伝的なものです。
どんな遺伝かというと、例えばメラニン色素を作りやすい体質だったり、肌の色が白い人といったのです。
肌の色が白い人は元々持っているメラニン色素が少ないので、紫外線にあたると直ぐに反応してしまい、
そばかすが出来てしまうんです。
しみは大人になってから出来る事が多いんですが、そばかすは遺伝的なものがあるので、子供の頃から出来る事もあります。
シミが出来るにはそれなりの原因がある
シミの原因は?と聞かれたら、多分、一番に挙げられるのは紫外線でしょうね。
けど、それ以外にも生理や妊娠といった女性特有の体の変化によるホルモンバランスの乱れ、ストレス、不規則な生活といったのがあります。
こんな原因から肌を守ろうとして、メラニンが作られるんですが、普段よりも過剰に作られてしまい、これが肌に残ってしまって、シミとなってしまうんです。
そばかすが遺伝的な要素が大きいとしたら、しみの場合は出来てしまった原因がそれなりにあるし、
よく考えたら「あれかも。。。」となるのかもしれませんね。
しみとそばかすではケアの仕方が違う
しみとそばかすの違いが分かれば・・・
しみとそばかすの違いを知ることで自分の症状が分かる
しみとそばかすの違いを知ったら、今、自分の顔や肌にあるのが、しみなのか、そばかすなのかが分かります。
違いが分かれば、間違ったケアをしてしまう事がなくなります。
自分の肌に合わせた的確な処置がとれる
しみとそばかすの違いが分かれば、「あ、これは、しみだな」とか「これは、そばかすだな」と、自分で判断がキチンとつくようになりますよね?
そうなったら、自分の肌に合った適切なしみケアそしてそばかすケアが出来ます。
適切なケアが出来たら、自分でしみやそばかすを治せるようになるかもしれませんね。